(雁帰る)
向井寛三郎 作
図案 1928年(昭和3年)
 染織家、図案家。京都高等工芸学校図案科卒業。建築家の武田五一(たけだ・ごいち)、本野精吾(もとの・せいご)、洋画家の都鳥英喜(ととり・えいき)の指導を受ける。1917年(大正6年)に母校の図案科へ招聘され、図案の学問的研究を行った。著書に「図案科の知識」、「図案家への通路」、「現代図案教範」、「図案学」などがある。1931年(昭和6年)にドイツに留学、ライマン工芸学校で室内装飾、平面図案、建築を学び、帰国後図案に科学的定義づけをするなど、経験を活かした指導を行った。1927年(昭和2年)9月に丸紅商店の第1回染織逸品会図録の序を書くなど、丸紅商店との関係も深かった。
prev
next