勝山織物

  • 西陣織
珠玉の美を生み出すためにはいっさいの妥協を排する…
それが「かつやま」の不変の姿勢です。
京の北西北山の杉木立を通り山裾深くにある周山に、西陣より工房を移したのも「かつやま」ならではのこだわり。
澄んだ四季と盆地特有の高湿度が手織り工芸に最適だからです。
大地の湿度を生かすために、土を掘り機をたて精魂を傾けて、想いにかなう品々を織り上げています。
1891年 初代勝山亦吉が呉服商として商いを始める。
1914年 二代目勝山義道が家内工業的に帯をつくり始める。
1927年 三代目勝山実夫が(有)丸三機業店へ修行する。
1948年 勝山実夫が家業を継ぎ、勝山機業店を始める。
1958年 四代目勝山嘉夫 入社。
1967年 京都、京北町にて周山工房を設立。
1972年 勝山織物株式会社に商号を変更する。
2001年 長野県飯島町にて絹織製作研究所を設立。
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