清染居

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雅な文化が産み育てた色彩豊かな感性と美意識で染め上げる京友禅。
豪華で様々な染織技法を駆使した京友禅の中で、友禅の美しさのみに拘り、独自の世界を築き上げてきた京友禅の名門です。
清染居
上野街子

京都室町の呉服問屋の長女として生まれる。
上野為二(昭和 30年重要無形文化財保持者に認定)の次男、清二と結婚。清二は新匠工芸展や世界クラフト会議、現代工芸作家展に出品するなど幅広く活動していたが、昭和58年に急逝。
その後、夫の遺志を弟子たちとともに継ぎ、工房名を「清染居」として創作に励む。
2002年6月にはワールドカップ開催記念としてアメリカ・ワシントンで「京友禅展」が開かれた。その展覧会では着物の着付けを披露し話題に上った。
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